とうもろこし栽培日記

バルコニーでとうもろこしを育てています。

2018-01-01から1年間の記事一覧

とうもろこしの根腐れ ピシウム菌やフザリウム菌による苗立枯病か?

苗立枯病 とうもろこしの根腐れはピシウム菌やフザリウム菌による苗立枯病か? 成長が止まってしまったとうもろこし。根の状態を確認すると根腐れしていました。ついこの前の植替え失敗時と同様に根腐れを起こしています。 根腐れの原因を、植替えによるもの…

藁振り

発芽した芽が2、3センチ伸びたら、間引きしてとうもろこしの藁を振る。この藁は去年育てたとうもろこしのもの。藁と一緒に鶏糞も撒きます。 藁振りのメリットは、藁が土に還る事でリン酸やカリウムを土に入れる(効果があると言われている)。土の乾燥を防ぐ…

植え替えによるとうもろこしの死と2度目の発芽

植え替え後、萎びてしまったとうもろこしの根の張り具合を確認してみると、全く根を張っていなかった。 植え替え時に2.3cmほど伸びていたはずの根が無くなってしまったように見える。腐ってしまったのか理由は不明だが、植え替えのダメージによるものだろう…

【播種から15日】インゲン豆の栽培

とうもろこしとマメ科の植物を一緒に植えるメリットの恩恵を受けようと、 過去記事(【窒素循環(窒素固定)】豆ととうもろこしを一緒に植えるメリットをまとめてみる。)http://mittsu066.hatenadiary.jp/entry/2018/06/16/112026 プランターで育てていると…

【窒素循環(窒素固定)】豆ととうもろこしを一緒に植えるメリットをまとめてみる。

とうもろこしとマメ科の植物を一緒に植えると、マメ科の植物がとうもろこしに必要な窒素を補ってくれる。というのを何かの本で読んだ事がある。 植物の成長に必要と言われる窒素。化成肥料にも入っている。 マメ科の植物は窒素固定をする。その窒素が循環す…

【パクチーの栽培】土作り・播種・水やり・発芽

○播種前の準備パクチー栽培に使う土はとうもろこしの栽培用に作ったものを使用する。この土は、去年使用した土に水はけの良い粒状培養土に化成肥料と鶏糞、有機石灰を混ぜたもの。 パクチーの発芽率は60%と他の野菜より低め。パクチーは発芽率を上げる為に植…

【播種から14日】とうもろこしの追肥と植え替えに挑戦。

種を植えてから2週間後、草丈が20cm〜30cmほどに伸びたので植え替え(間引き)と追肥をします。 植え替え・追肥前 ○発芽について 発芽率はおよそ90%で、去年購入した種を使用したにも関わらず去年とほぼ変わらない数値。 芽が出るまでの期間は、種によってバ…

2018年のとうもろこしの種植え

◯去年の反省と今年の栽培方法 去年のとうもろこしは丈も種実も大きくならなかった。 原因は、肥料(追肥特に追肥)が少なかった事。バルコニーで自然栽培のように無肥料・無農薬栽培できないものかと考えていた事で追肥が遅れた。 この反省を踏まえて、2018…